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人造・人工大理石のキッチンは、ステンレスのキッチンと並んで人気が高いです。

その理由としては、色や柄のバリエーションが豊富・自分の理想のキッチンを演出できるという点が大きいです。

そんな見た目にも美しいキッチンは、できるだけ長く綺麗に使いたいですよね。

そこで今回は、人造・人工大理石キッチンのお手入れ方法をご紹介します。

人造・人工大理石の特長

人造大理石は、天然大理石を粉砕してセメントや樹脂で固めた半人工素材のことをいいます。大理石の代用として、キッチンや浴槽に使用されることが多いです。

一方、アクリル樹脂やポリエステル樹脂といった人工素材を大理石のような見た目に近づけて加工したものを人工大理石と呼びます。

人造・人工大理石のメリットとデメリット

人造大理石と人工大理石は天然大理石の風合いをもった同じような製品ですが、主成分や組成が違います。

しかし、メリットとデメリットは似た部分があります。もちろん、メーカーや商品によって多少の差はありますのでご注意ください。

人造・人工大理石のお手入れ

先ほど人造・人工大理石の特徴でもお伝えしましたが、人造・人工大理石のワークトップやシンクは熱い油などの入った鍋を放置すると変色することがあります。そのため、熱いものを置く時はなべ敷き等を使って、変色や割れを防ぐようにしましょう。

また、硬く鋭利な金属や陶器などで表面に傷が入ることがありますので、お皿や調理道具を置く際にも注意が必要です。

ワークトップのお手入れ方法

水分が残った状態で放置をすると、貰いサビや水垢がこびり付く可能性があります。

そうなると、掃除をする手間が増えますので、水滴や汚れが付いた場合は、その度に拭くように心がけましょう。

シンクのお手入れ方法

シンクの場合も基本的には、ワークトップのお手入れと同じで「台所用中性洗剤＋布（スポンジ）」を使います。

また、メーカーによっては表面のコーティング方法に違いがありますので、不安な場合は説明書などで確認することをおすすめします。

人造・人工大理石キッチンをお手入れする際に注意すること

①酸性やアルカリ洗剤は避ける

人造・人工大理石で使用されている大理石には、酸やアルカリに弱いものがあります。

そのため酸性洗剤やアルカリ洗剤を使うと、化学反応をおこして変色したり、大きなダメージを受けたりする可能性があります。

②強くこすらない

人造・人工大理石は柔らかい素材ですので、金属たわしや紙やすりなどの硬いもので擦ると傷が付いてしまいます。擦ってできた傷は目立ちにくいですが、そこに汚れが入り込んでしまうと不衛生です。

頑固な汚れを掃除するときは、できるだけ柔らかい素材のもので優しく擦りましょう。

まとめ

人造・人工大理石キッチンを美しく保つコツは、『汚れたらすぐに掃除』をすることです。汚れたらすぐに拭くということを習慣づければ、簡単なお手入れで済ませることができます。

また、もし今回ご紹介したお手入れ方法を試しても汚れが落ちなかった場合は、

お気軽に高松リフォームスタジオにご相談ください♪