洗面化粧台
■ 2021/04/10
洗面化粧台のリフォームポイント
今使っている洗面台はどのようなものをお使いでしょうか?
大きさや収納には満足されていますか?
リフォームを考える際、現在使っているのと同じ間口(幅)のものを選べば問題ありませんが、設置場所に余裕がある場合大きなサイズを選ぶことも可能かもしれません。
今回は、洗面台を選ぶ際に考慮すべきポイントをお伝えします。
ポイント1 洗面室の広さと洗面台の間口を考える
まず、洗面室の間口や奥行き、高さといったスペースを採寸し、問題なく収まるサイズの洗面台候補を絞り込みましょう。
2帖の広さの場合、壁から壁までの内寸は1700㎜弱。
配置の例として、下記のように洗面台の隣に洗濯機を設置することが多いと思います。
洗面台には「規格サイズ」があります。この場合、600mm、750mm、900mmのいずれかのサイズを選ぶことがオススメです。
~参考~
洗濯パン(防水パン)
※一般には幅740mm、マンションでは640mmタイプがよく使われています。
アパートやマンションなど2帖よりも狭い場合は、500mmか600mmのサイズを選ぶことが必要です。 シリーズが限られていて主な商品は次のものです。
また、洗面台を設置する壁の天井部分に余裕があれば、キャビネットと合わせることで収納力をアップさせることができます。
踏み台を使わなければ手が届かない部分なので、必要かどうかはよくご検討ください。
ポイント2 床・壁もリフォームする
せっかく洗面台を新しくするなら、床も壁も同時にリフォームすることがオススメです。古い洗面台を取り外した際に、 壁のクロスもはがれや汚れ 、床が思っているより傷んでいたりカビが生えてしまっていることもしばしば…。
壁紙クロスは汚れ防止や撥水加工の機能が施されたものも多数ありますし、 クッションフロアーもデザインは豊富です 。
アクセントで一面だけ色を変えてみたり、全面を優しい花柄にしてみたり、お好みに合わせて選んでみましょう。
内装をリフォームすると雰囲気がガラッと変わり、ワンランク上の洗面室に早変わりします。
まとめ
洗面室の広さや形は各家庭によって様々です。寸法を正確に測ることはもちろん、出入口や窓の位置、大きさも確認して最終的には決定する必要があります。せっかくリフォームするなら使い勝手がよく、お好みのイメージにぴったりな洗面台を選びたいですよね。
高松リフォームスタジオでは、お客様の洗面化粧台選びのお手伝いをさせていただきます。どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。