トイレリフォーム
■ 2024/02/25
掃除がしやすいトイレは?各メーカーこだわりの最新技術
こんにちは、高松リフォームスタジオです!
便器の汚れは放置しておくとなかなか取りにくいものです。
高松リフォームスタジオにご来店したお客様の中にも「汚れがつきにくくて落としやすいトイレが欲しい!」という言葉を良く聞きます。
そこで今回は、各メーカーこだわりの汚れにくいトイレをご紹介します。
汚れに強い表面加工技術
トイレで一般的な陶器製の便器は汚れの付きにくい素材です。
しかし、最近の便器は各社独自の技術によって、更に汚れが付きにくく、落としやすい表面改良・加工が施されています。
また、メーカーによっては陶器素材ではない有機ガラス系新素材の便器も登場しています。
目的やデザイン・価格帯などを比較して、ご自身の理想に合うものを選びましょう。
TOTO セフィオンテクト
セフィオンテクトはTOTOが特許を取得した表面技術で、釉薬を焼き上げ、100万分の11mmのナノレベルでなめらかに便器を仕上げています。
そのため、汚れがつき難くて落としやすい優れた耐久性と防汚効果が特徴です。また、純度の高いガラス層を約1200℃の窯でじっくり焼き付けたことで、美しさが持続します。
また、セフィオンテクトは親水性が高く、水になじみやすいので汚物のこびりつきを防いで簡単に流れるようになっています。
LIXIL(INAX) アクアセラミック
アクアセラミックは「100年クリーン」を謳った新素材。
100年経っても汚れないトイレとして、トイレの汚れの主な原因である「表面のキズ」、「細菌の繁殖」、「汚物の付着」、「水アカの固着」の4種類すべてに対応する世界初の技術です。
水となじみやすい素材のアクアセラミックは、便器洗浄やお掃除をするたびに汚物を浮かせて洗い流すのでお掃除ラクラクです。
また、銀イオンのパワーで黒ずみの原因となる細菌の繁殖をしっかり抑制します。
Panasonic スゴピカ素材(有機ガラス系)
TOTOやLIXILなどは陶器素材ですが、Panasonicは有機ガラス系の新素材を使用しています。
このスゴピカ素材は、ぬめりや黒ずみの原因となる水アカがつきにくいのが特徴です。
さらに、陶器ではできなかったミリレベルの精密な生産が可能になったことで、汚れが入り込むスキマや段差のない形状を実現しました。
また、この有機ガラス系素材は水族館の水槽や航空機の窓などにも使用されています。
その頑丈さから細かい傷がつきにくく、ブラシ掃除も可能になっています。
まとめ
お掃除のしやすいトイレは多くの人が望む重要なポイントです。
今回は表面技術に絞って最新トイレをご紹介しましたが、各メーカーのこだわりは便器のフチ裏がない形状や水流などさまざまです。
詳しくは高松リフォームスタジオにご相談ください。より快適な暮らしのために、全力でサポートさせていただきます。
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