キッチンリフォーム
■ 2020/12/29
キッチンリフォーム タッチレス水栓の魅力
帰ってきて手を洗う時や調理の際に肉や魚を触った時など、どうしても気になってしまうのが「水栓のハンドル」ではないでしょうか。
せっかく手を綺麗にしたとしても、水を止めるときに再び汚れが付いてしまっては意味がありません。特にこの時期、不安になっている方も多いと思います。
そこで今回は、タッチレス水栓の魅力についてたっぷりご紹介します。
タッチレス水栓とは
タッチレス水栓は、手でハンドルやレバーを操作しなくても、水やお湯を出すことができる蛇口のことをいいます。以前は公共施設やお店にしかなかったイメージですが、だんだんと一般家庭にも普及してきています。
タッチレス水栓のメリット
①汚れがつかずにずっと清潔
センサーに手をかざせば吐水・止水の操作ができるので、帰宅時や作業途中の汚れた手でレバーを触らなくてよくなります。また、触らないので菌が付く心配もしなくて済みます。
②効果的に省エネ
容易に止水操作ができるので、従来品と比べて水の出しっぱなしや無駄遣いを防ぐことができます。「必要な時にだけ水を出す」ということを心がければ、お財布にも環境にもやさしくなるでしょう。
③お掃除の手間を省く
「濡れた手で蛇口を触ったことによって、蛇口周りがびちゃびちゃになった…」という経験がある方も多いのではないでしょうか。
しかし、タッチレス水栓ならそのストレスからも解放、水栓の周辺に水垂れすることもなくなります。そうすることで、水垢やカビの発生を防ぐことにつながり、お手入れを減らしてもキレイなシンクを保つことが出来るでしょう。
メーカー別タッチレス水栓のススメ
タッチレス水栓の魅力を知り、実際に欲しくなった方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで、次は各メーカーのおすすめタッチレス水栓をご紹介します。
LIXIL キッチン用タッチレス水栓ナビッシュ
ナビッシュは、吐水口先端のセンサーに手をかざすだけの楽々操作。汚れた手でも触れずに済むので、水栓まわりを汚すことがありません。
また、「黒い物」「鏡面の物」「透明の物」など、これまでのセンサーでは感知しづらかった物も感知精度が向上したことにより、ストレスなく作業が可能に。
Panasonic スリムセンサー水栓
スリムセンサー水栓は、通常モードでは上センサーに手をかざすことで水の止水・吐水をコントロールができます。
また、それ以外にも節水(エコナビ)モードで、通常モードよりさらに節水。節水ボタンを押すと、洗い物や手を近づけた場合のみ吐水。はなすと止水。出しっぱなしを防ぎます。
まとめ
キッチンは暮らしを支える大事な場所。特に一番使うであろう水栓は、衛生面や利便性が気になる場所だと思います。
ぜひこの機会に、より清潔でより快適なタッチレス水栓を検討してみてはいかがでしょうか。
また、高松リフォームスタジオでもキッチンなどの水まわりリフォームは可能なうえ、実際にタッチレス水栓を体験することが可能です。お気軽にご予約・ご来場をお待ちしております。