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浴室リフォーム

■ 2020/12/13

寒暖差から体を守る!浴室リフォームの方法

だんだんと冬の厳しさを感じ始める今日この頃。入りたくない気持ちを抑えながら、衣服を脱いでいる方も多いのではないでしょうか。

特に冬のお風呂は「ヒートショック」が起きやすいです。そんな怖いヒートショックから身を守るために、今回はヒートショック対策に効果的なリフォームについてご紹介します。

ヒートショックって?

ヒートショックは、急激な温度の変化によって血圧の乱高下や脈拍の変動などのダメージを受けることをいいます。

特に冬場の入浴時や冷暖房の効いた部屋から外へ出た時などに起こりやすく、脳出血や脳梗塞、心筋梗塞などの深刻な疾患につながる危険性があります。

また、平成29年には消費者庁からヒートショックに関する内容が発表されました。

引用:消費者庁ニュースリリース「冬季に多発する高齢者の入浴中の事故に御注意ください!」

上記にもある通り、私たちは「ヒートショック」と聞くと、血圧の変動でめまいを起こす程度を想像してしまいます。しかし、重たい症状になると、入浴中に失神や心臓発作を起こして溺れてしまう場合もありますので、冬場は特に注意をしなくてはなりません。

ヒートショックを防ぐポイント①寒い冬も足がヒヤッとしない床

浴室に入った時、最初に驚くのが「冷たい床」ではないでしょうか。

昔のおうちの場合、浴室の床がタイルのケースが多いと思います。タイルは耐久性に優れて長く使い続けることが出来る反面、石でできたタイル材は素足で触れるとひんやりしてしまいます。

TOTO お掃除ラクラクほっカラリ床

TOTOのお掃除ラクラクほっカラリ床は、床の内側にクッション層を持っています。そのクッション層が畳のようなやわらかさを実現し、同時に断熱材の役割も果たすので冬場の1歩目もヒヤッとしません。

ヒートショックを防ぐポイント②温度差を少なく、浴室丸ごと暖かく

ヒートショックは、暖かい部屋と寒い部屋との温度差で起きてしまいます。

そのリスクを軽減するためには、浴室などの寒い空間をしっかり断熱して、リビングなどの暖かい部屋との温度差を少なくすることが大切になります。

クリナップ 浴室まるごと保温

クリナップの浴室まるごと保温は、壁・天井・床と浴室全体をぐるりと保温材で包み込んでいます。

そのため、入浴後30分でも浴室は20℃以上。浴室内の暖かさが逃げにくく長くとどまるので、ゆっくりと入浴する人も、心地よいバスタイムを満喫することができます。

まとめ

入浴事故原因のひとつであるヒートショック。これからのバスタイムをゆっくり楽しく味わうためにも、浴室のリフォームを検討してみてはいかがでしょうか。

また、浴室などの水回りで分からないこと・不安なことなどがありましたらお気軽に高松リフォームスタジオにご相談ください。皆様のご来店・ご連絡をお待ちしております。

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