トイレリフォーム
■ 2020/10/27
知って得するトイレリフォームのポイント
年月が経つと、どうしても水回りなどの劣化が目立ち、リフォームをしなくてはならない状況になります。
しかし、リフォームのタイミングというのは分かりにくいものです。「まだ多分大丈夫…」そう自分に言い聞かせながら使っているご家庭も多いのではないでしょうか。
水回りは一日に何度も複数の人が使用する場所であるため、劣化が早い箇所だといわれています。
特にトイレは進化が目覚ましく、デザイン・機能ともに気になっている方も多いと思います。そこで今回は、トイレのリフォームポイントをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
①リフォームの目的や条件を明確にする
リフォームの意思が固まった後は、『トイレのどこをどうしたいか』を明確にしましょう。
そうすることで、ショールームでトイレを見る際・リフォーム業者に相談をする際に悩まず時間や労力を浪費しなくて済みますよ。
もちろん、目的や条件はご家族とも共有して、全員が納得してから行うことが重要です。
トイレリフォームの目的・条件の一例
・温水洗浄便座をつけて快適にしたい
・トイレが寒いのは嫌だ
・専用の独立した手洗器をつけたい
・トイレに鏡をつけて身だしなみチェックをしたい
・モノが多いので収納はたっぷり欲しい
・小物やポーチが置ける棚をつけたい
・スタイリッシュなトイレにしたい
・手すりをつけたい
・最新の便器に取り替えたい などなど…
②トイレの広さを知る
トイレ全体のサイズによって取り付けられる便器のサイズが異なります。「どんなトイレ、周辺アイテムが置けるか」をイメージするためにも、まずはトイレ空間の寸法をしっかりチェックしておきましょう。
また、その際にトイレ内のコンセント位置も確認しておくこともポイントです。
③予算を決めておく
トイレもタンクレスやタンク式など、種類・メーカーによってか価格が大きく異なります。
リフォーム費用は基本的に、商品代+工事・施工費用が必要です。予めトイレのリフォームにおける予算を決めておくことで、無理のないリフォームを行うことができますよ。
まとめ
「リフォームの時期が近づいているのは気づいているが、なかなか踏み切れない…」という人も多いはず。
しかし、トイレが壊れてからリフォームをするというのはリスクがとても高いです。和式トイレから洋式トイレへのリフォーム、故障や老朽化、お手入れのしにくさ、バリアフリーなど、リフォームの理由はさまざまですが、早めの決断をおすすめします。
また、高松リフォームスタジオではキッチン、洗面、お風呂、トイレなどの水まわりの最新設備を見学が出来ますよ。ぜひ、お気軽にご来場ください。