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トイレリフォーム

■ 2020/08/20

トイレリフォーム失敗例

トイレは独立した狭い空間であるため、比較的リフォームがしやすい場所です。しかし、「簡単にリフォームできる」と気楽に考えた結果、リフォームに失敗してしまった…ということも起こりやすいです。

毎日使うトイレが快適な空間になるよう、リフォームは絶対に成功させたいですよね!

そこで今回は、トイレリフォームの失敗例を5つご紹介します。

こういったことが起きないよう、いろいろな視点から考えていきましょう。

失敗例1

「飲食店などの雰囲気に憧れ、関節照明にしたら暗すぎた…」

見た目を重視しすぎると、日常的に使うトイレのだと不便感じることが多いです。ご自宅のトイレが電気がないとどれだけ暗いか、間接照明はどこにつけるのかなど、下調べが大切になります。

また、 便の形状や色が判別しにくくなり、健康チェックができなくなってしまったという 場合もあります。そういったことを気にされる方は、オシャレ重視の間接照明ではなく実用的な照明にすることをおすすめします。

失敗例2

「 居室と同じ無垢のフローリングにしたら、シミができてしまった …」

無垢材は見た目の美しさなどから人気が高いです。しかし、水に弱いという弱点があるので、水ハネなどが起きやすいトイレの床には向いていません。

そのため、トイレの床材でおすすめはアンモニアや洗剤に強い製品です。

特にクッションフロアシートは、値段もリーズナブル!耐久性もあるので、お手入れが簡単です。さらにデザインも豊富なので、きっとあなた好みなデザインが見つかることでしょう。

失敗例3

「採光が取りたくて大きな窓をつけたが、人の目が気になって困っている…」

意外と難しいのがトイレの窓。

設置位置が高すぎると手が届かず不便ですが、低いと外にいる人の目が気になる場合があります。

実はトイレは空間が狭いので、小さな窓でも十分採光が取れます。手の届く、なるべく高い位置に設置し、ガラスを曇りガラスにするなど工夫をして、外からの視線対策を行うようにしましょう。

失敗例4

「内開きのドアにしてしまい、開けるたびにスリッパが引っかかる…」

間取りにもよりますがトイレのドアをリフォームする際は、外開きのドアか、スペースがあるなら引き戸にすることをおすすめします。

また、トイレの中で人が倒れてしまった場合、内開きだとドアが開かない恐れがあります。現在介護者がいる、または将来的に可能性があるご自宅は特に気を配りましょう。

失敗例5

「便座が以前のより大きくて違和感がある…」

最近のトイレは、以前のものに比べて少し便座が大きいタイプが主流です。

コンパクトな面積のトイレに長い便器を設置すれば、当然ながら便器の前のフチから壁までの距離が短くなります。この距離が短すぎると身動きが取れず、どうしても便器のまわりを汚しやすくなります。

掃除をしようにも、狭くて床を拭きにくい、奥の方に手が届かないなど、手入れがしづらくなってしまうという難点も。

また、奥様が座ってみてちょうど良くても、旦那さんは狭く感じる場合があります。トイレのリフォームはある程度、余裕を持ったスペースで計画を立てることが大切です。

まとめ

毎日使うトイレを快適でより良いものにしたいですよね。

そのためにも、トイレ本体だけでなく、付随する床や将来的なことにも目を向けるようにしましょう。

今回、紹介したような失敗例を頭に入れておくと、リフォームプランを検討するときに役立つと思います。

総合的な観点から満足度をアップさせるリフォームを考えていきましょう。

また、トイレなどの水まわりのことで気になることがある方は、お気軽に高松リフォームスタジオにご相談ください♪

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