浴室リフォーム
■ 2020/06/08
浴室 メーカー別おすすめカウンター
新築・リフォームを問わずお風呂を選ぶ際、まず「どこのメーカーにしようか?」と悩む方が多いのではないでしょうか?
お風呂は水垢やカビ・汚れの気になる場所です。お手入れのしやすさはお風呂を選ぶ際の一つのポイントになります。また、入浴は一日の疲れをゆっくりと癒すリラクゼーションタイムでもあります。
今回はLIXIL・TOTO・クリナップ、特にこの3社にしぼって、メーカー別にカウンターのお手入れのしやすさと、リラックス機能を比較・ご紹介したいと思います。
LIXIL(アライズ)
まる洗いカウンター(すっきり収納タイプ)
カウンターを丸ごと壁から簡単に外せて、洗いにくいカウンターの裏や床も楽な姿勢で洗うことができます。カウンターを壁に掛けることで洗い場を広く使えるという特徴があります。
まる洗いカウンター(ワイド)
形状違いで、同様に壁から取り外せてまる洗いできるワイドタイプもあります。
カウンターがカーブの形状になっているので足元が広く使えます。
※カウンターの形状はお好みに合わせて選んでいただけます。
TOTO(シンラ・サザナ共通)
お掃除ラクラクカウンター
「ぐるりと一周手が届く まるで浮島のようなデザイン」
壁や浴槽から離すことで、汚れがたまりにくい形状にデザインされています。
お掃除のしにくかったカウンターの奥や側面、カウンター下の壁際まで手が届くのでお掃除・お手入れが簡単です。普段なら見えない部分もしっかりとお掃除できます。
ベンチカウンター
(参考写真は上がシンラ・下がサザナ)
TOTOのシンラ・サザナシリーズのカウンターには「ベンチタイプ」があります。入浴の際、ベンチに座ってシャワーを浴びたり、読書をしたり、ボディケアをしたりとゆっくりとした入浴時間を楽しんでいただけます。
※こちらは施工できる浴室サイズが限られていますので、ご検討される際には一度ご相談ください。
クリナップ(ユアシス)
とってもクリンカウンター(ロングタイプ)
取り外し可能なカウンターで、周辺の壁や床・カウンター自体を楽にお掃除できます。 また、取り外さなくてもカウンターと壁の間に隙間があるので奥まで手が入り、毎日のお手入れが簡単です。
※高松リフォームスタジオでの展示はありませんが、コンパクトなショートタイプもお選びいただけます。
スタイルシェルフ
「とってもクリンカウンター」と合わせて取り付けることでデザイン性の高いシェルフです。もっと楽しむをコンセプトにたくさんの物を持ち込んでもすっきりとした空間を作ります。
※水切りスタイルに切替えて、カビ・ぬめりの発生を抑制することができます。
カウンターと同様に取り外せるのでお掃除もラクラクです。
まとめ
いかがでしたか? カウンターひとつをとってみても、お手入れのしやすさや洗い場の使い勝手の良さ、さらにバスタイムをゆっくりと楽しんでいただくことを考慮して、各メーカーともデザインしていることが分かりますね。
お風呂選びの際にはぜひ検討材料のひとつとしてみてはいかがでしょうか?
高松リフォームスタジオではご紹介したおすすめカウンターの展示をしています。是非、お気軽にお立ち寄りください。