エコキュート
■ 2019/12/24
香川県高松市 エコキュート
エコキュートの魅力
①光熱費の軽減
エコキュートを導入すると給湯分として使用しているガス代、または灯油代がなくなります。
その分エコキュートの給湯する電気代が増えるのですが、エコキュートには使用している家族の状況に、お湯を沸かす電気代を自動的に最も安くするようにする機能が備わっています。
②お湯の使用量の表示
蛇口からお湯を使用するとリモコンに使用したお湯の量が表示される機種があります。ですので家族ぐるみでエコ意識を持ってもらえます。
③使い方が簡単
フルオートに限りますが浴槽にお湯を張るのにスイッチ一つですべて自動で完了します。湯量も適量で自動で止まり、保温も自動でしてくれます。
④音が静か
ガスや石油の給湯器を使用すると大きな音が鳴ります。エコキュートの場合はほとんど動作音が聞こえません。夜間のお湯を沸かしている際に室外機が若干音を出す程度です。騒音レベルは約38dBなので図書館にいるのとほぼ同じレベルです。
⑤燃料の補充の必要がない
ガスの場合、宅配給油しているならそんな心配はありませんが自分で補給するのは大変です。重労働して灯油代を抑える努力をしなくても光熱費は安くなります。
エコキュートのサイズ
エコキュート
標準タイプ（角型）
一般的なタンクの形で、各タイプ・容量のものがあります。一戸建住宅に向いています。
薄型タイプ
標準タイプよりも奥行きが薄く、その分横幅や高さがあったり、２缶式になっているタイプです。建物と敷地の幅が狭いスペースにも設置できます。
スリムタイプ
標準タイプと薄型タイプの中間です。標準タイプよりも奥行きが薄く、その分高さがあり上へ高くすることで、設置スペースを小さくするタイプです。
エコキュートリモコン
エコキュートの工事工程
ステップ1：旧設備の撤去
もとの給湯設備を撤去します。古い配管は撤去または改良し、新たな配管として利用してます。
ステップ2：土台の準備
コンクリートを流し込む・砂利を敷くなどの手順を踏み、土台を作ります。万が一の転倒を防止するための機器備え付け用のアンカーも設置します。
ステップ3：配管・配線工事
浴室に面する壁に配管用の穴を開け、既存の浴槽にはアダプターを設置。屋内には、リモコンの配線工事などを行います。
ステップ4：エコキュートの設置
エコキュートを土台の上に接地します。同時にエコキュートから給水・給湯・風呂・排水などの配管工事を行います。
ステップ5：ヒートポンプユニットの設置
ヒートポンプユニットを設置します。エコキュートと配線でつなぎ、それぞれに転倒防止器具を取付けます。
ステップ6：設置完了
配管・動作状況をチェックして設置完了です。
◎状況に応じて作業の内容・工程は変わります。
