トイレリフォーム
■ 2022/09/04
最新トイレの全自動洗浄とは?
こんにちは、高松リフォームスタジオです!
全自動洗浄トイレが目覚ましい進化を遂げ使い勝手のよさは各段にアップしているのをご存じでしょうか。みなさんが毎日使う場所だからこそ最近は、掃除や節水など、使うだけでキレイに保つ魅力的な機能が搭載されたトイレも増えています。
全自動洗浄トイレのメリット
●清潔で感染症の予防
トイレのふたを閉めたまま水を流すため水はねを防ぎ、菌が飛び散るのを防ぐことができます。また自動で洗浄してくれるので、トイレに触れる必要がなくなり、感染症を避けられます。
●掃除が楽
掃除が不要になるわけではありませんが、毎回トイレの使用後速やかに自動で洗浄されるので従来のトイレと比較すると掃除の手間が少なくなります。
●毎回使う時にキレイな状態
毎回速やかに洗浄されるので常にキレイな状態のままトイレを使用できます。
●匂いが抑えられる
用を足して立ち上がると自動的にトイレが判断して流してくれるので匂いが気にならず残りにくいので気持ちよく使えます。
全自動洗浄トイレのデメリット
●癖がつかない
自宅で自動閉開機能や自動洗浄機能に慣れてしまうと、閉める癖や流す癖がつきにくくなり他の場所でトイレを使った時に閉め忘れたり流し忘れたりする可能性があります。
特にこれからトイレの使い方を身に付ける小さいお子さんをお持ちの方は、トイレは終わったら流すもの、という意識が身に付くまでは自動洗浄をオフにしたほうがいいかもしれません。
全自動洗浄トイレのお掃除の特徴
●泡の力
市販の台所用洗剤(中性)に対応している全自動トイレのタンクへ洗剤を入れると水面に泡ができます。その泡で汚れを落としたり尿の飛び散り着水音を軽減したりすることができます。
中性洗剤の補充は約3ヶ月に1回程度行います。
●水の力
水流や渦の強さで汚れやすい場所をスポット的に強力洗浄します。使用前にボウル部分にミストを吹きかけたりするなど汚れを付着しづらい状態をキープしてくれる機能も人気です。
●便器の素材
便器の継ぎ目をなくし表面にコーティングしたり、陶器ではなく有機ガラス系新素材を採用したりと汚れをはじく力が強くなっています。有機ガラス系新素材は、水族館の水槽や飛行機の窓にも使用されていて傷に強いのが特徴です。水垢が付着しやすい性質がある陶器に比べ汚れがつきにくくついても落としやすい点が特徴です。
節水、節電
90年代に設置されたトイレは、大1回で20リットル近くの水を使用していましたが近年は半分以下の水量で流すことができるものも多くなって節水になります。センサーが人の動きを感知し必要な時間だけ便座を温めたり設定した時刻に便座のヒーターを切ったりするなど節電機能が多彩でムダな電力の消費がありません。
まとめ
自動洗浄トイレは、掃除の手間も省け、におい対策もでき清潔を保ちやすい機能も充実しています。流し忘れる事もありませんのでより快適にトイレを使えるというわけです。最近のトイレは節水型になっている点からも毎日使用する事を考えると決して高い投資ではありません。
皆様も全自動洗浄機能のある快適な生活をご検討してみてはいかがですか?
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