浴室リフォーム
■ 2021/10/15
お風呂で快適リラックス!浴槽の代表的な形の特徴
お風呂場のリフォームを検討する際、まず初めに考えるのは「浴槽」についてではないでしょうか?しかし、浴槽と一口に言っても素材も形も様々です。
そこで今回は、浴槽の代表的な形の特徴を4種類ご紹介します。
4種類の浴槽の形と特徴
ストレートラインやワイドなどの浴槽の形の種類を知って、自分の理想に合ったものを選びましょう。
①ストレートライン浴槽
ストレートライン浴槽は浴槽の形としては最もオーソドックスなタイプです。
基本的に深めに設計されているため、お湯をたっぷりと張って肩までつかるような全身浴に適している形だと言えるでしょう。
また、直線的でシャープな形が特徴となっているので、浴室にスタイリッシュな雰囲気を与えることができるのもストレートライン浴槽の魅力のひとつです。
②ラウンドライン浴槽
浴槽を構成するラインが丸みを帯びているのが、ラウンドラインというタイプです。
ラウンドライン浴槽には直線で出来ている部分と曲線で出来ている部分があり、浴室に柔らかい印象を与えることができるのが特徴です。
「浴槽の見た目にも癒されたい」という人には向いているタイプの形だと言えるでしょう。
また、基本的に浴槽上部が広がりを持たせるような構造になっているため、ゆったりとした体勢で入浴できるというメリットもあります。
③ワイド浴槽
通常のタイプよりも広めに設計されているワイド浴槽は、人数に応じて入浴スタイルを変えて楽しめます。
1人で入浴するときは手足を伸ばして広々と使うことができ、親子でもゆったりと入浴が可能です。
なお、親子で入浴することが予想される場合は、浴槽内にベンチが設けられているタイプを選ぶことをおすすめします。そうることで、ベンチに子どもを座らせることもできるので溺れる心配もなくなるでしょう。
④節水型浴槽(エコベンチ浴槽)
メーカーによって名称は異なりますが、この浴槽はベンチと呼ばれる段差が付いていることが特徴です。このベンチ分、水を入れなくて済むので節水を重視される方におすすめです。
また、リラックス効果の高い半身浴や、小さいお子さんがいる場合だと、この段差部分をステップにして自分で浴槽に出入りすることが可能になります。
理想の形が見つかったらショールームで確認を!
今回ご紹介した4つの浴槽の形は、メーカーによって多少名称や形に違いがあると思います。今回の記事やカタログを見て「いいな!」と思った場合は、必ずお近くのショールームで実物を確認するようにしましょう。
その際、目で見るだけでなく実際に触ってみたり浴槽に入ってみたりすることが大切です。
もちろん、高松リフォームスタジオでも浴槽の確認は可能です!詳しくは、お電話やメールなどからスタッフにご相談ください。
まとめ
今回は浴槽の代表的な形についてご紹介しました。
ストレートラインやワイドなど、形によって使い勝手や雰囲気が違うことがわかったかと思います。
浴槽はバスルームに欠かせない部分です。「バスルームを利用する時に何を重視するのか」について具体的にイメージして、どのような浴槽にするべきか納得がいくまで検討するようにしましょう。