内装
■ 2021/10/10
部屋の印象を変える!LED照明
照明は暮らしを彩るうえで欠かせないアイテムです。日常を過ごすうえではあまり気にしない部分ですが、実は照明の明るさによって過ごしやすさが変わる場合があります。
そこで今回は、最近主流の照明器具。LED照明の選び方についてご紹介します。
LED照明とは
照明器具といえば、白熱灯や蛍光灯のイメージがある方も多いでしょう。しかし、近年人気が高い照明器具といえば「LED照明」です。
LEDとは、Light=”光る” Emitting=”出す” Diode=”ダイオード” の頭文字をとったものです。
1993年に青色LEDが開発されたことで、赤・緑・青の光の三原色が揃い、白色の光をつくる事ができる様になり、LED電球やLED照明などの一般用途での製品化が進んでいます。
LED照明の特徴
LEDには蛍光ランプをはじめとした従来の光源にはない優れた特長を持っています。
また、LED照明の光自体に熱線や紫外線量が著しく低いため、衣類や絵画・宝飾品などのデリケートな被照射物の照明に適しているともいえます。
さらに水銀レス・即時点灯・豊富な光色、もちろん長寿命であることなど、あらゆる分野の照明として可能性を広げています。
lmってなに?
LED照明を購入する際、パッケージに「lm」という見知らぬ単語があって困惑した方も多いのではないでしょうか。
lm(ルーメン)は、LED照明の明るさの単位のことをいいます。ラテン語で「昼光」を意味する言葉で、数値が大きければ大きいほど明るくなります。
白熱電球などの照明器具はW数(消費電力を示す単位)で明るさを理解していました。しかし、LEDは効率が大きく違うため、W数が高いからと言って明るいとは限らないので注意する必要があります。(LED照明:W≠明るさ)
最新のLED照明
めざましい勢いで進化するLED照明。最新のLED照明は高性能+便利な機能がついた商品も幅広く存在します。
オーデリック CONNECTED LIGHTING
CONNECTED LIGHTINGは、あかりの色や明るさの演出やタイマー設定など、
生活のリズムや気分にあわせた照明をリモコンやスマホ・タブレットで気軽に操作が可能です。
また、信号線不要の簡単施工でリニューアル用途にもおすすめです。
Panasonic 美ルック
美ルックは本来の色味を忠実に見せる照明です。高演色LEDながら、白熱灯のような、やさしい温もりを感じさせる光と高い消費効率が特徴です。
料理をいっそう美味しく見せたり、顔色を明るく見せたり、家具やファブリックなどの色味はもちろん建材の木目や木肌を美しく照らしたり…。美ルックのスペクトル制御技術によって本来の美しい色を再現、 鮮やかに魅せます。
また、鮮やかに見えることで、空間を明るく感じる効果も得られますよ。
まとめ
まだ聞きなれない・見慣れない方も多い「LED照明」。しかし、最新技術満載のLED照明は、これまでの照明にはない魅力がたくさん存在します。
暮らしをより豊かに・快適にするためにも、この機会にご自宅の照明を見直してみませんか。
また、高松リフォームスタジオではデザインリフォームのご相談が可能です。「部屋の印象を変えたい!」「おしゃれでキレイな部屋にしたい!」という方はお気軽に高松リフォームスタジオにお越しください。