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■ 2021/09/29

室内ドアの種類と選び方

室内ドアは私たちが生活する上で、ストレスのないスムーズな移動や緊急時のリスクを下げるなどの重要な役割を果たします。

ドアには開き戸や引き戸などさまざまな種類があり、それぞれにメリットやデメリットなどの特徴があります。そのため、今回は室内ドアの種類や特徴についてご紹介します

室内ドアを選ぶ際はデザインだけでなく、遮断性・気密性・採光性・ドア周辺のスペースなどの機能性も重要です。生活動線をシミュレーションして、ドアを開ける方向などさまざまな面を考慮して選ぶようにしましょう。

では室内ドアの主な種類と特徴をご紹介します。

開き戸

開き戸には片開きタイプと両開きタイプがあり、室内ドアの中で最も一般的なタイプです。

前後に開閉するので、開く側にはある程度のスペースが必要となります。ドアの中央や左右などにガラスが入っているデザインが多く、適度な光を取り入れることができます。また、圧迫感をなくしたい場合はガラスを取り入れたものを選ぶと良いです。

片開きタイプ

片開きタイプは1枚の扉を開閉するタイプのドアで、最も一般的に使用されています。

室外側に開く外開きタイプと、室内側に開く内開きタイプがあります。シングルタイプと言われたりもします。

両開きタイプ

両開きタイプは2枚の扉で開閉するタイプのドアです。

グレード感を演出することができますが、まわりに広いスペースが無いと設置が難しいです。

また、扉の大きさの違う2枚の扉で構成される両開きドアを親子ドアと言います。親子ドアは玄関ドアによく使われるタイプです。

引き戸

引き戸は、扉を左右に並行移動させて開閉するタイプのドアです。前後の空間が必要ないので、スペースを確保しづらい場所に適しています

上から吊るして、床面にレールがいらないタイプを吊り戸と言います。レールが無いのですっきりとした床になります。

片引きタイプ

1枚の扉を左右どちらかに滑らせて開閉するタイプのドアです。

片引きタイプには控え壁が必要なので、場所によっては設置できない可能性があります。扉を開くと幅いっぱいに開口部がとれるため、大きな物の出し入れがしやすいというメリットがあります。

引違タイプ

2枚以上の扉を行き違いにさせることで開閉するタイプのドアです。

左右どちらからでも開け閉めができるのですが、注意をしないと指を挟んでしまう可能性があります。

引分タイプ

2枚の扉を中央から左右にスライドさせるタイプのドアです。

左右の壁に扉が収まるスペースが必要となります。スペースが大きい分、グレード感を演出することができます。

折れ戸

折れ戸は、蝶番につながれた2枚1組の扉をたたむことで開閉するタイプのドアです。

開閉にそれほどスペースを取らないで、開口いっぱい開けることができます。折れ戸は廊下などの収納スペースやクローゼットに使用されることが多いです。

折れ戸が2枚並んだタイプで、中央から左右にたたむことで開閉するタイプのドアです。

両側に折りたたむことで扉を開くので、狭いスペースで広く開口部を取ることができます。1枚1枚の扉が小さくて軽いというメリットもあります!

中折れ戸

扉の一部が折れてたたまれることで開閉するタイプのドアです。

開閉に必要なスペースが少ないので、ドアが廊下の通行を邪魔しないというメリットがあります。しかし、デメリットとして、折りたたまれる場所にほこりが溜まりやすい点があります。中折れ戸の場合は、頻繁に掃除をするようにしましょう。

室内ドアの選び方

室内ドアにはさまざまな種類があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。家を建てたりリフォームを検討したりする上で、実用性はデザイン性同じくらい重要です。

ここからは、室内ドアを選ぶうえでのポイントをご紹介します。

機能性や品質

ドアはデザインや色だけを重視して選びがちです。しかし、ドアは住まいの一部として長く使い続けるものです。

質のことも考えて、傷や汚れに強い素材を選んだり、ガラスデザインを取り入れる際は割れにくいガラス選んだりするようにしましょう。

間取り

間取りを考えるときは、ライフスタイルや家族の変化を想像することが大切です。

目的に合ったドア選びにより、多目的に部屋を活用することができます。ドアを新しくする部屋の広さに合わせて、タイプを選ぶようにしましょう。

光と風

光を上手に取り入れると、空間をより広く明るく見せることができます。幅と高さを目いっぱい生かして余分なスペースを減らすことで、開放感のある明るい空間を演出することができます。

また、ガラスデザインを取り入れることで、光の入り方も変わってきます。

バリアフリー

家族の介護が必要になったときや家の中を車椅子で移動しなければならないとき、ちょっとした段差が障害になってしまうことがあります。そんなときは段差をなくし、開口部の広い引き戸を使用することで車いすもスムーズに行き来ができるようになります。

ドアを変えることで、生活のしやすさは変わります。

まとめ

室内ドアを選ぶ際は、開け閉めする十分な空間がとれるか、左右のスペースがあるかなど、さまざまな要素が関わってきます。お部屋の目的やライフスタイルによっても適しているドアのタイプは変わってきますので慎重に決めるようにしましょう。

室内ドアは一度選択したらなかなか変えることはありません。それぞれのタイプや特徴を理解し、自分の理想に合ったドアを選びましょう。

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