その他
■ 2021/07/17
あなたの家は大丈夫?勝手口の防犯対策
勝手口は、 玄関とは別に設けられた台所等の出入口 のことをいいます。
よくある設置場所はキッチン横、ゴミの出し入れや洗濯物を干すときなどに使用している方も多いのではないでしょうか。
しかし、勝手口は便利な反面 空き巣に狙われる可能性があることも事実です。
皆さん、勝手口の防犯対策は万全ですか?今、「ドキッ!」とした方は、この記事を読んで勝手口の防犯対策を見直しましょう。
勝手口の防犯対策
勝手口から空き巣などの不審者が侵入しないようにする方法はさまざまです。ご家庭の状況や、目的にあわせて最適なものを選ぶようにしましょう。
①必ず施錠する
空き巣などの被害にあわないための前提として、勝手口を利用したら必ず施錠と戸締りの確認をすることが大切です。
これはリビングの窓や玄関ドアにも言えることですが、勝手口が一番戸締りを疎かにしてしまう場所なので注意が必要です。
ちょっとしたことではありますが油断大敵、出入りするたびに必ず鍵を閉める癖をつけるようにしましょう。
②防犯に適した鍵にする
ひと昔前の勝手口は、防犯対策が施されていない仕様のものが多いです。今の鍵に不安がある方は、鍵の変更をすることをおすすめします。
防犯効果の高い鍵の種類も様々です。
ディンプルキーと呼ばれる差し込み口に穴がいくつか開いている複雑な構造の鍵や暗証番号を入力して施解錠するボタン錠に変更したり、市販の後付け用の補助錠を取り付けたり。値段や口コミなどを参考にして、選ぶようにしましょう。
③最新のものに買い替える
最近の勝手口は、防犯対策も十分こだわったものが多いです。
「鍵を取り換えるだけでは不安」「今の勝手口の汚れや劣化が目立つ」という場合は、勝手口ドアをリフォームすることをおすすめします。
メーカーや商品によっては、 2ロックが標準装備になっていたり 既存の単板ガラスではなく防犯合わせガラス になっていたりするものなどがあります。詳しくはメーカーのHPやカタログで確認をして下さい。
まとめ
勝手口の防犯対策を怠っている人が多いことを、泥棒は知っています。空き巣の被害にあって後悔をする前に、しっかりと防犯対策を行うようにしましょう。
香川県にお住まいの方で勝手口などのリフォームを検討中の方は
どうぞお気軽に高松リフォームスタジオにご相談ください♪