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■ 2021/05/29
リフォームする時に考えるべきこと
こんにちは、高松リフォームスタジオです!
長年同じ家に住んでいると、どうしても設備が古くなったり調子が悪くなったりしますよね。その時に考えるのは、やっぱり”リフォームについて”だと思います。
そこで今回は「リフォームするときに考えるべきこと」をご紹介します。
まずは何から始める?
最初にしたいことは家族全員で、今の家の不満を言い合って整理をする
リフォームを計画する時はまず、『住まいの不満や不都合について』家族みんなで話し合うことから始めましょう。
改善したいポイントを出し終えたら、みんなでその内容をまとめます。意見がまとまらないまま進めてしまうと、かえって後で時間と費用がかさんでしまうこともあるので最初に詰めることが大切です。
もし、最善策が思い浮かばない場合は、信頼できるリフォーム会社にアドバイスを求めてみると良いでしょう。
将来を見据えた計画を立てて、家族のニーズに合ったリフォームを把握する
リフォーム計画では、5年後、10年後など、将来を見据えて計画することも大切です。
子ども部屋を新しく作る、二世帯住宅にするなど、家族構成はどう変化するでしょうか。 また、高齢になれば手すりの設置や段差の解消など、バリアフリー化を考えたいもの。
今、だけではなく今後の暮らし方を含めたプランを立てるようにしましょう。
事前にチェックして、リフォームでできること・できないことを知っておく。
「自分が所有する住まいだから好きに何でも、自由にリフォームできる」というわけにはいきません。
戸建ての場合は、建築基準法などによって定められた制約を守ることが前提ですし、 マンションの場合は、共用部分が変更できないなどの制約も多くあるため、管理組合の規約を必ず確認しましょう。
無理のない予算を考えよう
次に、予算を考えましょう。予算は新築の場合と同じで、リフォームにおいても自分たちにとって無理のないようにすることが大切です。
まずはライフプランを考えて、何年住むためのリフォームなのか?を想定し、かけられる予算を把握しましょう。
また、ローンを利用する場合は、新築と同じく、どのくらいなら借入できるか、無理なく返済できるかを確認しましょう。
リフォーム工事は住みながら進めるのが一般的ですが、大規模な工事や内容によっては仮住まいを用意しなければならない場合もあります。工事費以外にもお金がかかることをふまえて、ゆとりを持った資金計画にしましょう。
場合によっては、国や自治体ではリフォーム工事向けの助成や税制優遇などの支援策を設けていることがあるので、一度確認をしておきましょう。
中古物件購入+リノベーションの上手な進め方
最近では「中古住宅を購入し、自分らしくリノベーションして住む」という選択肢を選ぶ人が増えています。もし、そうする場合は「中古物件とリノベーションを依頼する会社を同時進行で探す」ことをおすすめします。
中古物件購入+リノベーションすると、新築よりも予算を抑ることができますし、住むエリアを重視する人にとっては選択肢が増えるのも大きなメリットです。
また、中古物件とリノベーションを依頼する会社を同時進行で探すことで、候補物件が見つかったとき、建築のプロに建物診断をした上で購入すべきかどうかのアドバイスをもらうこともできます。
まとめ
リフォームを考える中で、より長く今の家に快適に住むためには、今の状況だけを見るのではなく、今後年をとり不便に思うことはないか、計画的にリフォームを行うことがとても大切になります。
設備が壊れたときにリフォームするのではなく、普段時間のある時にゆっくりリフォームについて考えて、家全体のことを見直してみると良いでしょう。
目の前のことだけでなく、長い目で将来を見越したリフォームをしておくとより安心です。
また、香川県内にお住まいの方でリフォーム・リノベーションのご相談がございましたら、
お気軽に高松リフォームスタジオへ♪
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