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トイレリフォーム

■ 2021/01/21

知っているようで知らない トイレの種類と最新機能

トイレは毎日使うもの。

だからこそ、汚れや劣化が目立ったり最新機能が気になったりする方も多いと思います。

そこで今回は、トイレの種類と最新機能について詳しくご紹介します。メリットやデメリットを知って、ご自宅にあったものを選びましょう。

トイレの種類

基本的にトイレの種類は3つ、組み合わせ型・タンク一体型・タンクレス型があります。

①組み合わせ型トイレ

組み合わせ型はタンクと便器が別々になっているタイプです。トイレといえば、このタイプを想像する方が多いでしょう。

<メリット>

タンク・便座どちらかが壊れたとしても別々に修理できるため、メンテナンスのしやすい形です。

タンク上部に「手を洗う場を取り付ける・付けない」など、好きにカスタマイズできるのも組み合わせ型のメリットといえます。

<デメリット>

タンクとトイレの隙間にホコリが溜まりやすかったり、タンクの裏にホコリが溜まりやすかったりと、掃除の手間がかかるのが組み合わせ型のデメリットです。

②タンク一体型トイレ

タンク一体型はタンクと便器がくっついた形になっています。モダンでスッキリとした見た目のトイレで、デザインを重視する方にもおすすめです。

<メリット>

タンクと便器が分かれていないうえに凹凸が少ないデザインなので、比較的掃除がしやすいトイレです。

手洗いが組み合わせ便器より広いので、年齢問わず手を洗いやすいデザインのものが多いです。

<デメリット>

タンクと一体になっているので、「どちらかが壊れた場合分解して直す」ということはできない可能性が高いです。

壊れた場合の費用や手間がかかるのがタンク一体型のデメリットです。

③タンクレス型トイレ

タンクレス型とは、その名の通りタンクが付いていないトイレのことをいいます。スッキリとしたスタイリッシュな見た目で、タンクではなく水道から直接水を引いています。

<メリット>

タンクがないため、圧迫感がなく見た目が美しいのがタンクレス型の最大のメリットです。「トイレ空間を広くしたい」「最新の機能・デザインがいい」という方におすすめです。

タンクがない分 掃除をする面積も減り、凹凸が少ないデザインであることから、掃除もしやすくなっています。

<デメリット>

トイレに手洗い器が付けられないため、別に手洗い場を設ける必要があります。

また、一部の機種では水圧が弱い場所に設置できない場合があるので、タンクレストイレを検討する際は一度専門業者に確認をするようにしましょう。

トイレの最新機能

日々進化を続けるトイレの機能。使う人のことを考えた快適・便利な機能も様々です。

ここでは、おすすめの機能をご紹介します。トイレ選びの参考にして下さい。

※メーカーやトイレの種類によっては、搭載していない・紹介した内容と若干異なる場合があります。

自動開閉機能

人の動きを検知して、便ふたが自動で開閉します。

開閉するためにかがまなくてもよいので、腰への負担を軽減できます。また、閉め忘れがないので、暖房便座の保温性が高まり、節電にも効果的です。

自動洗浄(掃除)機能

自動で大・小を判断して洗浄します。

便座から立ち上がると自動で洗浄するので、流し忘れの心配もありません。

脱臭機能

トイレの気になる臭いを自動で脱臭します。

使用後、自動で脱臭機能が起動して強力脱臭を行います。臭いが空間内に残らないので、連続で使用する場合も安心です。

まとめ

トイレリフォームは「トイレをどのタイプにするか」や「機能をどこまでこだわるか」によって、リフォームにかかる費用や注意点が異なります。

ある程度の目星が付いたら、専門業者に相談するようにしましょう。

もちろん高松リフォームスタジオでもトイレリフォームの施工、見積もり、相談が可能です。

お気軽にご連絡ください♪

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