トイレリフォーム
■ 2020/12/11
トイレのリフォーム トイレアクセサリーは何がある?
トイレのリフォームをする際、トイレアクセサリーを新しくするか悩む方も多いと思います。トイレアクセサリーもトイレ本体と同様に日々進化を続け、使いやすくデザインも豊富になっています。
そこで今回は、
水まわりのトイレアクセサリーを種類別に紹介します。
アクセサリーも、トイレと同様に毎日使うもの。よりよい生活のためにも、トイレアクセサリーを見直しましょう。
紙巻器(ペーパーホルダー)
紙巻器は、トイレットペーパーを収納するアイテムです。
タイプは、一連紙巻器(コンパクトなデザインで場所をとらない)
二連紙巻器(トイレットペーパーが2つ付けられるから紙切れの心配がない)
があります。どちらもメーカーによっては、棚をつけることができます。
紙巻器を新しくする場合は、二連紙巻器をおすすめします。
二連紙巻器はシングルタイプとダブルタイプの2種類のトイレットペーパーを使い分けたり、子どもと大人それぞれの手が届きやすい方を選べたりができます。
タオルリング(タオル掛け)
タオルリングは、トイレ空間内で手洗いをする場合に必要なアイテムです。
材質も樹脂製や金属製があり、インテリアに合わせて選ぶことができます。その際、紙巻器の色柄・材質と合わせるとまとまりがあります。
手すり
バリアフリーを考えるうえで、手すりはとても重要なアイテムです。
ご自宅に身障者の方やご年配者がいらっしゃる場合、検討することをおすすめします。材質も木製や樹脂、ステンレスなどがありますし、デザインもL型やI形、長さも選ぶことができます。
手すりを選ぶ際は、
・どんな動作のサポートが必要か ・使用者の身体に合っているか
この2点をよく考える必要があります。
L型手すり
手すりにつかまりながら上下に動いたり、左右に動いたりと、縦の動きと横の動きの両方を1つでカバーします。
I型手すり
床に垂直に取りつける場合は上下の動きを、床に水平に取りつける場合は左右の動きをサポートできます。
収納
収納アクセサリーは、フロア収納やウォール収納、手洗い収納などがあります。
デッドスペースを生かすことができたりトイレットペーパーを袋ごと収納できたりするものなど、デザインは様々です。生活感が出すぎないようにしたい場合は、収納が大きいものを選ぶといいでしょう。
手洗い器
トイレ内で手をすぐに洗いたいという方やタンクレストイレにリフォームをしたい方は、手洗い器を別に設置する必要があります。
丸形手洗器や角形手洗器、カウンターと手洗い器が一体になったもの、信楽焼のものなど、目的やインテリアに合わせて選ぶことができます。
また、最近の手洗い器はデザインだけでなく、汚れが付きにくいコーティングや水が流れやすい構造など機能面も豊富です。
まとめ
トイレ内アクセサリーは今回取り上げただけでもさまざまなものがあります。
充実したトイレ内アクセサリーはより一層トイレ空間を快適にしますので、もし気になったアクセサリーがあった方は、ぜひリフォームを検討してみて下さい。
トイレなどの水回りリフォームで気になることがありましたら、
高松リフォームスタジオにお気軽にご相談ください♪