エクステリア
■ 2020/11/11
玄関ドアリフォーム 種類と選び方
玄関は住まいの顔。
その表情は玄関ドアのタイプやデザインで大きく印象が変わります。
だからこそ、玄関リフォームにおけるドア選びはとても大切です。また、ドアは家族のみんなが毎日使うものは、デザインだけではなく機能性にもこだわりたい方も多いでしょう。
そこで今回は、玄関ドアの選び方のポイントをご紹介します。
玄関ドアの種類
「リフォームで玄関ドアを選びたい・玄関ドアを交換したい」と思って玄関ドアを調べると、種類の多さに驚くことがあります。
一口に玄関ドアといっても、様々な玄関ドアの種類があります。特に玄関ドアを交換する際には自分の家の玄関ドアがどのような種類で、次はどの種類の玄関ドアにしたいかを考えることは非常に重要です。
①玄関が明るくなるようなドアを選ぶ
玄関には窓がないことが多く、日中でも暗くなりがちです。
そんな玄関には、ドアにガラス窓がついたタイプをおすすめします。
狭い玄関でも玄関ドアの上にランマ窓を作ったり、ガラス面の多かったりするドアを選べばそこから光が入り、玄関の中を明るくすることができます。
②断熱性や耐久性で選ぶ
玄関ドアには木製とアルミ製の2つがあり、それぞれにメリット・デメリットがあります。
夏場の暑さや冬場の冷たい空気を室内に侵入させない断熱性においては、木製の玄関ドアが優れていますが、耐久性としてはアルミ製の玄関ドアの方が有利です。
③ライフスタイルに合わせて選ぶ
玄関前のスペースが十分に取れない場合は、引き戸がおすすめです。
引き戸は限られた空間を最大限に利用できるうえ、ドアを開けたままの状態にすれば車いすやベビーカーの出入りもスムーズにできるので便利です。
また、小さな子供さんがいる場合は、握りやすい大きめのハンドルがついた玄関ドアを選ぶと良いでしょう。
参考画像:玄関リフォーム ノバリス 玄関ドア
最近は壁や床などの工事が不要な「カバー工法」で、約半日から一日で新しいドアにチェンジできるドアもありますよ。
まとめ
毎日使う家族のためにも安全性と機能性に優れたものを選びつつ、気に入るデザインのものを選びましょう。
また、今回のブログを読んで玄関ドアのリフォームについて気になることがありましたら、高松リフォームスタジオにお気軽にご連絡ください。皆様のご来店・ご連絡を心からお待ちしております。