内装
■ 2020/10/14
寒くなる前に!お家をあったか空間にしよう
「毎年冬になると、窓から隙間風が入る…」「底冷えするから、あまり家にいたくない…!」
など、寒さに震えている方はいませんか?
今回は、そんな皆さんのために今すぐできる窓の寒さ対策をご紹介します。
4つの対策方法
①カーテンを取り付ける
ほとんどの家に取り付けられているカーテン。
カーテンは窓から侵入する冷気を防ぐことができるうえ、室内の暖気が外に逃げるのを防ぐこともできます。
薄いカーテンや窓の大きさが合わないカーテンは、寒さ対策の効果が薄いです。もし、寒さ対策を行うのであれば、冷気を通さない布地の厚いカーテン、そして窓の大きさに合わせたカーテンを選ぶようにしましょう。
②プチプチ
プチプチとはビニールシートに空気を閉じ込めた緩衝材です。
このプチプチを窓に貼ることでガラスの面との間に空気の層が生まれ、室内の暖気が外に逃げるのを防いでくれます。
③断熱シート
プチプチと同じように、シートとガラスの間に空気の層をつくり、家に入る冷気を防いでくれる役割を持ちます。
商品によっては結露対策も行えるものもあるので、防寒・結露の両方を対策したいという人に特におすすめです。
また、 水で貼るタイプやシールで貼るタイプなどさまざまな種類があるので、ご自宅の窓ガラスの素材に合うものを選ぶ必要があります。
④雨戸などを閉める
冬の夜は特に冷え込みます。そんな時は雨戸やシャッターを閉めることも、冷気の侵入を抑える効果的な方法といえます。
雨戸は本来 雨風から窓ガラスを防ぐという機能があります。しかし使い方次第では防寒としても活用できますよ。 (雨戸もリフォームで後付けが可能です!)
窓の断熱リフォームも考える
窓は外の暑さ寒さの影響を受けやすい場所です。
「暖房が効きにくい」「冷房にしてもなかなか冷えない」といったお悩みの原因は、窓の断熱性の悪さにあると考えられます。
冬の寒さを防ぐリフォームに「窓の断熱」は欠かせません。
そのため、窓の断熱リフォームは短期間で簡単にできるうえ、断熱や光熱費の節約などの効果を実感することができますよ。
窓の断熱性能を上げるリフォームには、次のような方法が挙げられます。
・内窓を設置して二重窓にする
・ガラス部分をペアガラスに交換する
・窓の内側に断熱ブラインド(ハニカムスクリーン)を設置する など
※工事も短時間で終わります
まとめ
20年以上前の家は、寒さ対策があまり行われていないことが多いです。
特に寒い時期は家のありとあらゆる出入口を塞いでも、わずかなすき間やガラスなどから冷気が通り抜けるため、余計家の中が寒くなることがあります。
もし寒さが気になる場合は、今回挙げた方法で寒さ対策を行うようにしましょう。
また、寒さ対策や窓リフォームに関して分からないことがありましたらお気軽に高松リフォームスタジオにご相談ください。
皆様のご来店、ご連絡をスタッフ一同お待ちしております。