ニュース＆ブログ｜株式会社プラニング・K 高松リフォームスタジオ

スタッフ石川のおすすめ情報

■ 2020/10/04

どうも、高松リフォームスタジオ　アドバイザーの石川です。

単刀直入にお聞きしますが、皆様がお使いのお風呂今年の冬を乗り切ることが出来そうですか？

まだ大丈夫と言い聞かせながら、割れたタイルの浴室使い続けていませんか？

今回は本格的な寒さが来る前に知っておきたい！お風呂の豆知識と最新ユニットバスについてご紹介します。

日本のお風呂の歴史

日本人が毎日お風呂に入るようになったのは、「江戸っ子の間で大流行した銭湯が始まり」といわれています。といっても、一部の地域だけでの話だったようです。

昭和になってようやく浴室が普及し始めました。そのころは水道もガスも整っていない時代、薪で湯沸かして入るスタイルが一般的でした。もしかしたら、この記事を読んでいる方の中には、「懐かしい」と感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか？

日本で最初のFRPユニットバスは、TOTOが開発。

1964年　東京オリンピックを控えていた頃、早期完成を急いでいたホテルニューオオタニに初めて導入されました。

当時は、タイル貼りの浴室が一般的で、浴室一つ作るのに職人が1か月以上かけて施工していました。

しかし、わずか数日間で完成するユニットバスを導入したことにより、1000室以上を3か月半で仕上げたといわれています。

ちなみに、当時の初代ユニットバスは北九州のTOTOミュージアムで観ることができますよ。

ぜひ興味がある方は、旅行がてら観に行ってみてください。

歴史を知った後は、最新の機能について知っていきましょう。

各メーカーそれぞれバスタイムを快適に楽しくする機能が満載です！

やはりお客様のお困りごとで多いのは、「日々の掃除手間・カビの繁殖」この2点といえます。

ですがもう大丈夫、安心してください！

最新ユニットバスでは、勝手に浴槽掃除をしてくれるうえに、床面は除菌水で除菌洗浄！ボタン一つでOK！という便利機能が搭載されたものもあります。

また、入口やカウンターまわりもお掃除しやすい形状になっています。そのうえ、カビやすいゴムパッキンをほぼなくしたユニットバスもありますよ。

浴槽はもちろんのこと、床もしっかり断熱。

それにより、冬に足元がひんやりする経験はほとんどしないといえるでしょう。

さらに浴室暖房機能を追加すれば、ヒートショック対策にさらなる効果が期待できます。シャワーは35％節水シャワーが標準装備。シャワー水栓も簡単操作で温水の出し止め出来るので、シャワーを出しっぱなしにすることもなくなります。

洗面脱衣場と床面がフラットになるため、ちょっとした段差での転倒防止になります

また、浴室横はもちろん、洗い場や出入口など手すりを取り付けることが出来るので、「起き上がり・立ち上がりが安心・楽になった」と高齢の方がいらっしゃるお客様にも大変好評です。

「冬の浴室が寒い…」「カビが落ちなくて掃除が大変・面倒でストレス」など、不安やお悩み事があるお客様は、高松リフォームスタジオへご相談下さい。

ちなみに、ご相談から工事完了までは早くて約1か月くらいかかります。本格的に寒くなる前、この時期に早めの相談とご検討が重要になりますよ。

また、当店では常時TOTO・LIXIL・クリナップの3メーカー・5テーマを展示中！実際にご覧になられるとより理解が深まると思います。

私、石川含めスタッフ一同皆様のご来場を心よりお待ちしております。