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■ 2020/09/19
浴室リフォームの現場調査 寸法は必要なの？何を確認しているの？
どうも、高松リフォームスタジオ アドバイザーの石川です。
浴室リフォームのご相談に来られるお客様で多いのは、お風呂の寸法をメモしてきてくださるお客様です。
最初のご相談の時点で持って来てくださると、話がスムーズに進むので大変ありがたいです。
しかし、浴室リフォームは寸法以外にも重要な確認ポイントがあります。
そこで今回は、「スムーズな浴室リフォームのために知っておきたい現場調査の秘密」についてご説明します。
浴室の現場調査 確認ポイント
浴室の確認ポイントは、
などがあります。
調査時間は、ユニットバスのご家庭なら約5～10分、タイル（在来）の場合は約10分～20分で完了します。 もちろん、慣れていない人がする場合はもっと時間がかかりますので注意が必要です。
もし、測量に間違いがあった場合、「サイズが合わず、ユニットバスが入らない！」「入口の取付ができない…！」など、工事当日に取付が終らず、しばらくお風呂が使えないなどのトラブルになることも。
そういったことにならないためにも、ぜひリフォームのプロ『株式会社プラニング・K 高松リフォームスタジオ』にお任せください！
「プロは何を基準に判断しているの？」
私たちは、メーカーカタログの取付設置寸法や取付位置などの設置可能な条件を満たしているかを確認しています。
例えば TOTOのユニットバスをご希望の場合、
1616サイズ（一坪）では設置に必要な縦・横幅は1670mmです。
在来浴室のタイルで 現在浴室内寸が1620 mmしかない場合、
両面のタイルを取って1670mm広さを確保できるか判断しなければなりません。
「全て解体してしまってから、ギリギリ入りませんでした」ということがないように、タイルの厚みやその裏のモルタルの厚みなどの数ｃｍ・数ｍｍが非常に大事になります。
（参考画像：施工事例「お風呂リフォーム」）
また、今より浴室入口の広い扉にしたい・開き扉から引き戸にしたい。などの浴室扉を変更するリフォームの場合は、「開口横の壁の柱は取って大丈夫な柱かどうか」や「 照明のスイッチをどこに移動するのか」などを確認します。
もちろん、これはほんの一例でご要望に合わせてチェック項目が変わります。
私たちは、これら全ての設置条件を満たしていることを確認してから、お客様ご要望の浴室プランニング作成やお見積りの作成に取り掛かっています。浴室の現場調査は、築年数や建築方法、建築メーカーによってさまざまであるため、経験や対応能力が試されるリフォームの要と言ってもいいでしょう。
「浴室リフォームにかかる日数はどれくらい？」
浴室リフォームの工期は、
ユニットバス⇒ユニットバス：約2～3日間
タイル（在来浴室）⇒ユニットバス：約4～6日間 かかります。
もちろん、その間お風呂は使えません。
生活をするうえで、「ご自宅のお風呂にゆっくり浸かることができない」というのは大変不便だと思います。そのため、 工事をスムーズにトラブルなく完了させるためにも、現場調査が重要になっていきます。
まとめ
浴室リフォームは、間違いがないようにプロの目で確認する現場調査が必要です。
そして、高松リフォームスタジオでは
リフォーム後のイメージを鮮明にしていただくために、3メーカー5パターンのユニットバスモデルを常時展示。
いつでもご見学していただくことが可能です。
また、TOTO・LIXIL・クリナップ・タカラスタンダード他、各メーカー対応可能です。
高松リフォームスタジオでは、お客様のご要望通りのご提案ができます。
もし、リフォームに関して分からないことや不安なことなどありましたら、お気軽に私、石川にご質問ください！
