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■ 2020/09/15
トイレリフォーム! ウォシュレットの話・プチ裏技
はじめまして、
高松リフォームスタジオ アドバイザーの石川です。
私事ですが、ウォシュレットが好きです。
最近のトイレだと、この機能がついていないトイレを探す方が難しいほど普及しています。
そこで今回は、アドバイザーの石川だから知っている「ウォシュレ ッ トの話・プチ裏技」をご紹介します。
ウォシュレットの歴史
ウォシュレットは、1964年にTOTOが「ウォッシュエアシート」をアメリカから輸入し、販売したのが始まりです。
その後、1969年「ウォッシュエアシート」が国産化され、1980年に今の「ウォシュレット」をTOTOが登録商標申請、ウォシュレットはTOTOがつくった温水洗浄便座の商品名になっています。
そのため、「温水洗浄便座=ウォシュレット」というイメージが定着していますが、LIXIL等の他のメーカーでは「シャワートイレ」などの別の名称になっているので、カタログなどを見るときは注意が必要です。
また、発売当初は存在感のある大きな温水タンクが便座横についていたのですが、今では大変スマートになりました。
最新ウォシュレットの機能
さらに、最新のウォシュレットは、
便器やノズルに除菌水を撒いて使用のたびに除菌してくれる機能がついている機種
(TOTO:きれい除菌水)
鉢内にプラズマクラスターを放出する物など衛生機能搭載タイプが人気です。
(LIXIL:鉢内除菌)
これらはカビや黒ずみの発生を抑える効果があります。
そのため、掃除頻度の軽減や衛生的に使用でき、ご家庭はもちろん、公共の場でも採用が増えています。
ウォシュレットのプチ裏技
こんなにウォシュレット好きな私ですが、許せない事があるんです……。
それは「ウォシュレットの温水がぬるい」「便座が冷たい」ということです。
コンビニのトイレやスーパーのトイレで、温水の設定が「弱」でぬるいと思ったことはありませんか?
温かい方が好きな私は、すぐに「強」に変更するのですが、変更できないタイプのトイレもありますよね。
「管理者専用」や「使用者が設定変更できません」など書いてあるものは、どれだけ押しても意味がありません。
しかし、自分好みに設定を変えて、快適なウォシュレットを味わいたい派の私、いろいろ調べて知ったプチ裏技があります!
公共施設などのウォシュレットを自分好みの快適な温度で使用するプチ裏技
<設定モードのある機種の場合>
①「設定モードボタン」を長押し(3~5秒ほど)
②設定モードのランプが点灯したら、温水・便座の温度設定が可能になります
<設定モードのない機種の場合>
「温水」と「便座」のボタンを同時長押し これで大体各温度設定が可能になります。
これらの裏技は冷たくて使えないなど、ご使用に不快な場合に試してみてください。
しかし、設定変更ができないようにしているトイレは、基本的には「チャイルドロック」や「いたずら防止」の役目があります。そのため、使用後は必ず元の設定に戻すようにしましょう。
まとめ
高松リフォームスタジオで実際に使えるトイレ、
一ヶ所はLIXILのシャワートイレで設定を自由に変更可能です。
さらにプラズマクラスターを鉢内に放出する優れもの。この効果で、鉢内のにおい除去やカビ菌等の発生を軽減。水圧・温水温度・便座温度などの設定は、6段階でこまやか設定!フタも自動開閉などの最新機能を体験することができますよ。
もう一ヶ所はTOTOの多目的トイレです。こちらのウォシュレットは、専用リモコンが無いと、設定が変更できません。
しかし、上記でご紹介した 使用前に除菌水を鉢内に噴射する「キレイ除菌水」を搭載。除菌効果と共に、除菌水を噴射することで便などの汚れがこびりつきにくくする効果もあります。
ぜひ一度、高松リフォームスタジオで体験・見学してみてください。
また、トイレなどの水回りや外壁・屋根塗装など、リフォームに関することは全て高松リフォームスタジオにご相談ください。
トイレ・ウォシュレットが得意な石川含め、スタッフ一同お待ちしております。